家をつくるひと vol.10秋築建築/秋築 正敏さん

暮らし | 2019 08.09

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家づくりに熱い想いをかける「職人」さんのインタビュー。

今回は熊本市東区にある秋築建築の秋築 正敏さんにお話を伺いました。

 

 

Q1. お仕事の内容を教えてください。

 

わかりやすく言うならば、基礎工事が完了した後、お客様が実際に住めるような形にするのが、我々大工の仕事なのかなと思います。

骨組みを建てていく上棟の工事から、壁や床、天井を作ったりして「家」の形にしていく仕事です。

 

 

 

Q2. 大工歴はどれくらいになりますか?

 

この業界一筋でやってきて、今年で38年目になります。

独立してからは30年近く経ちますね。

 

もともと父親が建築業をしていたのですが、子供の頃からそれをずっと見てきたこともあって自然と建築業界に進みました。

 

最初は設計の専門学校に通っていたのですが、そのうちに設計より現場の方が向いていることに気づいて(笑)大工の道を選びました。

 

 

 

Q3. このお仕事の好きな所はどこですか?

 

やはりお客様に喜んでもらえることです。

作業中の段階でお客様が様子を見にいらっしゃることもあるのですが、その時に「お~すごい!」とか「早い!」そんな風に言ってもらえると嬉しいですね。

 

一回一回、自分の家だと思って取り組むことを大切にしています。

 

 

 

 

Q4. やりがいを感じる時はどんな時ですか?

 

ここ数年、仕事が楽しくてしょうがないんですよ。

単純に仕事が忙しくなったというのもありますが、そう思えるようになった一番の要因は、人間関係だと思います。

部下をはじめ今一緒に関わっている人たちは、みんな信頼できる良い人ばかり。

その中で一緒に仕事をするのは楽しいし、やりがいを感じます!

何をするにしても、人間関係は一番大事だと思っています。

 

 

 

Q5. 今までで一番うれしかったことは何ですか?

 

もう17~8年前になりますが、マイホームを建てたことです。

もちろん自分で建てましたよ。

 

建てる時は理想を追いかけて建てたのですが、実際に何年か住んで生活してみると、やっぱり「もっとこうしとけばよかったな~」とか出てきますね。

改善点はお客様のお家で生かします。

 

 

 

 

Q6. 秋築さんの描く今後の未来図を教えてください。

 

元気なうちは、今のまま楽しく忙しく仕事を続けていけたらいいなと思っています。

 

自分の理想としては、これまでずっと走り続けてきたので、ある程度仕事をやりきったらその後はのんびりと暮らしたいかな。

周りからは「無理だよ!あなたはなんだかんだ動くから」と言われますけどね(笑)

 

 

 

 

住む人のことや、周りの人のことをいつも第一に考える、一見強面だけれど実は明るく優しい秋築さん。

現在は部下や大工をしたいという若手の人材育成も行っているそう。

「仕事が楽しくてしょうがない」と言っていた秋築さんが手掛ける家は、きっと住む人をも楽しく幸せにしてくれるに違いない。

 

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