自分らしく心地よく暮らす|うなぎの寝床/バイヤー 春口 丞悟さん

モノコト | 2019 05.10

Facebook 0
Pinterest 0

モノ・コトを作る人の「暮らし」をインタビュー。

 

うなぎの寝床は、九州ちくごのものづくり・場所・人の魅力を発信するアンテナショップとして2012年より スタート。

 

ものづくりをする人々と近い関係で、共に成長させていけるコンセプトモデルとしてお店を運営している会社です。

 

 

 

 

また、「久留米絣もんぺ」のメーカーでもあるうなぎの寝床。

久留米絣とは、福岡県久留米市の伝統工芸品。

広川・八女で生産される久留米絣を使用して作られた布はとても着心地がよく、様々な色や柄で男女問わず着れる 「久留米絣もんぺ」は、今人気を集めています!

 

今回はそんな「うなぎの寝床」を、代表取締役 白水 高広さんと共に立ち上げた バイヤー 春口 丞悟さんに、自身の 「暮らし」についてお話を伺いました。

 

 

 

 

—まずは春口さんのお仕事内容ですが、具体的にどういうことをされているのですか?

 

 

「うなぎの寝床」の運営をはじめ、織物、竹細工、花火、陶磁器、ガラス、靴、化粧品・食品など日用品を軸に分野 は問わず地域文化商社と名乗り、現代の文化継承をテーマに小売・卸・製造・映像制作などの活動を行っています。

その中でバイヤーとして主に商品の仕入れや新商品開発などに携わっています。

 

 

 

 

—映像制作に商品開発…色々なことをされるのですね!日々忙しい中で自分らしく暮らす秘訣や、大切にしていることなどはありますか?

 

 

なるべく日々のストレスは少ない方が良いので、自分にとっての居心地の良さってなんだろうと自問し続け、それ に近づくよう心がけています。

気になれば試して、心地よいと思われる方へ環境を傾けてみる。 違ったらそれはそれ。また次の方法を試して前進する…という感じでしょうか。

人の意見で物事を決め続けていたら訳がわからなくなりそうなので、自分ごととして色んなものになるべく関わる ようにしています。

そしていつか最期を迎える時に「その道半ばだな」と思えるようになっていたら悔いなく死ねそうだしいいかな~、 なんて考えています。

 

 

 

 

—なるほど。すごくシンプルなようで奥が深いですね。

「自分にとっての居心地の良さ」とおっしゃいましたが、春口さんにとっての居心地の良い場所やお気に入りのモノはありますか?

 

 

身体が嫌がらないもの全般ですね。

 

木綿わたの掛け布団の程よい温さ。

森、川、海辺、空の色と音と匂いが感じられる場所。

芝生。砂浜。

春の日向と夏の木陰。

冬の窓際の日差しがあるところ。

雨の日なら程よい庇の深さがある縁側。

胡座できそうなロッキングチェア。

音楽。クラブ。立飲み屋。食堂。

見晴らしがいいところ。

 

 

 

 

—休日はどのように過ごされていますか?

 

 

喫茶に行ったり、美術館など気になる展示を見に行ったり、子供と遊んだりと、外に行くことが多いです。 たまに工作もします。

 

 

 

 

—今後の未来図を教えてください。

 

 

仕事環境や家族構成、周辺の住環境の変化で、必要なモノや家のサイズも変わってくるので未来のことは正直わか りません。

先のことを考えるのはあまり得意ではありませんが、今日より明日が居心地よくなっていればいいなーと思います。

自分や家族だけではなく、まわりの人も。

 

 

 

—確かにそうですよね。結果的にその「今日より明日」が積み重なれば、1年後、さらには10年後にはきっと今よりもっと心地の良い日々が待っていそうです!

最後に、ご覧の皆さんに毎日を自分らしく楽しく暮らすためのアドバイスをお願いします!

 

 

今が本当に楽しいのかどうかを自分自身に聞いてみてはどうでしょうか。

 

僕はモヤモヤしていたらその場からとっとと逃げる努力をします。

好き嫌いでいうと「嫌い」なことの方が感じやすいので、必要のない嫌なことはなるべく避けるようにしています。

ただ、嫌だと思っても何かその先の楽しいことに繋がる為ならやります!

 

 

 

 

—ありがとうございました!

 

 

自分の想いや価値観を大切にし、気持ちに正直に生きる春口さん。

なんて肩の力が抜けた自然体な人なんだろう… ブレない芯をもちつつ、ただ現状を受け入れ、それを踏まえて先にすすんでいるという印象。

 

時にはひとつの物事に執着しないで自然の流れに身を任せて行動することや、自分にとって必要なもの・そうでない ものを見極める力をつけることも大事なのかもしれないなと、感じました。

 

「自分を大切にしながら、周りの愛する人達も尊重する。」 そういう春口さんの考え方や行動が、結果として自身の居心地の良い暮らしに繋がっているのかもしれませんね。

 

 


うなぎの寝床 八女本店 | Unagi no nedoko YAME

福岡県八女市本町(モトマチ)267

[ Tel ] 0943-22-3699

[ 営業時間 ] 11:30~18:00

[ 定休日 ] 火・水(祝日営業)※臨時休業あり

 

 

旧寺崎邸 | Terasaki Tei ‒ Renovated old town hous

福岡県八女市本町(モトマチ)327

[ Tel ] 0943-24-8021

[ 営業時間 ] あだち珈琲 10:00~18:00 / 旧寺崎邸全体 11:30~18:00

[ 定休日 ] 火・水(祝日営業)※臨時休業あり

 

 

 

うなぎの寝床 online shop

http://shop.unagino-nedoko.net/

 

 

シェア